【開催レポート】田村市移住者交流会「たむら暮らし。ゆるっと交流会」(2026年1月18日実施)について聞きました
今回は、県内で移住後のサポートを行う団体が企画しているイベントについてご紹介します。
田村市の移住者交流会を企画運営されている一般社団法人Switchの管野さんと谷口さんに、先日開催された交流会の様子や、会を企画する想いについて、お話を伺いました。
INDEX

【Q1】田村市の移住者交流会「たむら暮らし。ゆるっと交流会」について教えてください。
移住された方が田村市での暮らしに馴染めるよう、移住後のフォローの一環として地域の方との交流会を企画運営しています。田村市に住んでいるからこそ経験できる田舎暮らしの楽しみ方をテーマに開催しています。
テーマ毎に講師として地域で活躍する方を招いたり、地域の方にも参加していただいています。移住者同士の交流のみならず、地域の方とのつながりを作ったり、地域の中での拠りどころを見つけてもらえると嬉しいです。
今年度(令和7年度)は6回、市内の5つの町(船引町、滝根町、都路町、常葉町、大越町)で開催しました。春には移住した方がオープンした飲食店でのBBQ、夏には里山の古民家での流しそうめん体験に、キャンプ場でのキャンプ体験・キャンドル作り・天文台での星空観測、秋には芋煮と田舎のお正月の迎え方を学ぶしめ縄作り、年明けには餅つき大会を行いました。今年度最後の交流会は2月末に予定しており、人が集まる場をつくりたいという想いを持つ移住された方の古民家を舞台に、ホームパーティーを行います。
参加者は移住歴約10年になる方から、移住されて間もない方、移住検討中の方まで様々です。テーマにより、お一人で、家族で、また年齢層も幅広く未就学児から80代まで、たくさんの方に参加してもらっています。
交流会の情報は「たむら暮らし」のWebサイトや、市の公式LINEでお知らせしています。市内の行政施設などにチラシの掲示もしていますので、ぜひチェックしてみてください。
【Q2】前回の交流会(2026年1月18日開催)の様子を教えてください。
新年ということで餅つき大会を企画しました。準備した杵(きね)と臼(うす)は、市内にある有限会社けやきの森が製造している本格的な道具。多くの人に集まってもらいたく、移住された方だけでなく、地元の方や移住検討中の方にも声をかけました。
当日はJA女性部の皆さんに教えてもらいながら、もち米を蒸して杵でこね、ある程度の固まりにしたところで、みんなで代わるがわる力を合わせて餅をつき、田村市の郷土料理「さい餅」を作りました。
さい餅の餡は、炒ってすりつぶしたエゴマを豆腐と混ぜ、砂糖や醤油で味付けして作ります。つきたての餅と餡をからめて、さい餅の完成です。できたてを食べながら交流しました。私(管野さん)は一番おいしい餅の食べ方だと思っています。
昔は当たり前に行われていた地域行事も最近は少なくなってきたように思います。このようなイベントを企画することで、田舎ならではの体験や郷土料理に、新鮮な、あるいは懐かしい気持ちで触れてもらい、それを通して地域内の交流が生まれれば嬉しいです。
【Q3】参加者と交流会後のつながりはありますか?
参加してくれた皆さんには、ゆるっと交流会参加者のオープンチャットを案内しています。オープンチャットでは、次回の交流会情報などの私たちの発信だけではなく参加者同士のやりとりも活発で、オープンチャットを通してつながった方々もたくさんいると聞いています。
交流会が「人や地域とつながる」「田舎ならではのことを始める」「新しいことにチャレンジする」など、いろんなきっかけが生まれる場になればいいなと思っています。
編集後記
お二人の想いが詰まった交流会は内容がとても充実していて、聞いているだけでワクワク!交流会への参加がきっかけで世界が広がりそうな気がしました。田村市ならではの企画が盛り沢山なので、少しでも気になる企画があったら思い切って参加してみてほしいです。
【「たむら暮らし。ゆるっと交流会」問い合わせ先】
たむら移住相談室
(株式会社ジェイアール東日本企画 × 一般社団法人Switch)
TEL:050-5526-4583
メール:contact▲tamura-ijyu.jp ▲を@に置き換えてください
WEBサイト:https://tamura-ijyu.jp/
(2026年2月4日取材)









