【10月20日】50代・60代歓迎!やりがいを求めた先輩移住者の本音トーク
「子育てが終わったタイミングで田舎暮らしを。」、「早期に退職してやりたかったことを地方で。」など、福島県県南地域にはそのような考えを持って移住をされる50~60代の方が多くいらっしゃいます。
今回のイベントでは、地域で理想を叶えた方や仕事と通して地域に貢献しているゲストにお招きし、なぜ福島県県南地域に移住したのか、移住するまでにどのようなことを考え、どのように行動を進めたのかなど実体験をお話いいただきます。
福島県県南地域がなぜ50~60代の方にとって選ばれているのか、いっしょにお話をお聞きしませんか。
50~60代の移住者が増えている?
わたしは2017年より福島県の移住コーディネーターとして、移住相談や移住イベントの開催、現地案内など移住者のサポートを行ってきました。
コロナ禍になってから、一時移住の相談が減少する期間がありましたが、最近では少しずつ移住相談が戻ってきている印象をもっています。
さらにそのなかで印象的なことは、50代、60代の方の移住相談、さらに相談後に移住される方が増えているということです。
今回のイベントでは、そのような50~60代の方をお招きし、移住までのお話や県南地方の魅力を紹介しきたいと考えています。
イベントで得られること
移住にあたって、仕事のことや家庭のこと、住宅のことなど考えなければならないことがたくさんあるのではないかと思います。
今回お話いただくゲストの方は、県営住宅を利用できる制度を活用したり、一旦アパートに居住されていたりと、多くの課題を少しずつ進められています。
移住することは決して、これまでを捨てることではありません。
今回のイベントでは、実際に移住された方からのお話をお聞きして、何か一つでも参考になるものがあればいいなと思っています。
また、質問の時間もとっていますので、たくさんご質問していただき、何か移住への気づきやヒントを得ていただければ嬉しいです。
イベント概要
開催日時
令和6年10月20日(日曜日)
11時00分~14時30分(開場:10時45分)
開催場所
ふるさと回帰支援センター
セミナールームB
(東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館)
定員
10名 ※先着順となります
内容
【第1部】クリエイティブに地方で暮らす(11:00~12:30)
・ゲスト紹介
・移住したきっかけ
・移住までの流れ(よかったこと/後悔していること)
・実際の生活
小西 亨 さん
2年前に白河市に移住。都内で務めていた仕事をリモートで継続して続けながら、白河市の「二地域居住・移住希望者市営住宅提供事業」を利用し、市営住宅に居住し購入した空き家のリノベーションを実施。週末は移住時に白河市の空き家バンクで購入した空き家をセルフリノベーションしている。
今村 稔 さん
矢吹町地域おこし協力隊として千葉県から移住。SDGsの普及活動を業務として3年の任期を満了後、地域振興に取り組むNPO法人の職員として働く。ふくしまSDGsネットワークとして高校などのSDGsの支援活動も行っている。
【第2部】 夢をかなえる地方での仕事(13:00~14:30)
・地域の求職状況について
・50代以上の求人募集について
・理想の仕事に就くまで
・実際の生活
中崎 圭助 さん
2年前に東京都より塙町に移住。大学時代に専攻していた森林に関わる仕事に従事するために地方へ移住。地域の林業事業者への就職を経て、現在大子町森林組合で勤務。
久能 雄三 さん
福島県にある人材紹介会社株式会社クノウの代表取締役社長。福島県県南地方振興局の「首都圏からの移住推進&就職先マッチング支援事業」の受託会社。県南地域の多くの企業に精通し、人材紹介を通して課題解決を図る。
申込方法
下記URLにアクセスいただき、お申込みください。
https://Fukushima.ubinavi-plus.com/yb/page/ybSurvey.php?hidReportList=RPT0000118
主催
福島県県南地域移住定住相談所ラクラスしらかわ(福島県県南地方振興局内)
共催
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
問合せ先
福島県県南地方振興局企画商工部地域づくり・商工労政課内(担当:増成)
Mail:ijyu_kennan@pref.fukushima.lg.jp
電話:0248-23-1546
福島県県南地域の概要
福島県県南地域は9つの市町村で構成されています。補助金や生活環境、子育て支援など市町村によってそれぞれ異なる魅力を持っています。
【県南地域の移住のポイント】
1.東京駅まで最短70分なので様々なライフスタイルを選択できる
2.那須やいわきなど日帰りで楽しめるアクティビティが豊富
3.東北なのに雪が少ない
4.子ども(18歳以下)の医療費が無料
5.待機児童が少ない
6.新築建売住宅が1千万円台で手に入ることも
7.移住者も入りやすいコミュニティがたくさんある
8.地域おこし協力隊の満足度が高い
9.テレワーク希望者への支援が充実
この記事に関するお問い合わせ先
福島県ふくしまぐらし推進課
住所:〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話番号:024-521-8023
ファックス番号:024-521-7912
お問い合わせはこちらから↓
https://www.pref.fukushima.lg.jp/form/detail.php?sec_sec1=38&check
更新日:2024年10月07日